と言う訳で、次の物流システムのUSPを、犬の散歩の間に考えてみた。
物流現場の作業者は、残業を減らしたい、楽をしたい、と思っている。倉庫の作業量は変動が大きい。そのためどうしても一時的に不足する労働力でがんばる必要が出てくる。いわゆる労働強化の状態だ。管理者はコストを削減したいと考えている。またミスや事故を無くしたいと願っている。システムを導入しても障害が多発したり、バグが頻発したり、システム停止の度に手作業にもどしたりしては管理コストは跳ね上がってしまう。システムの提供する数字が信用できず、検算しなければならない。
つまり、本当は楽になりたいのだ。仕事から解放されたいのだ。仕事を短時間で終わらせてたいのだ。
そのようなメッセージを持つ物流システムパッケージとは、どんなものだろうか。