2008年12月5日金曜日

12/4 Right Here Waiting

1989年 Richard Marxのヒット曲(アルバム Repeat Offender)。この年の夏、私は数ヶ月アイルランドにアジの買い付けの命を受けて滞在していました。もう場所をおぼえていない。ドネガル湾の奥の漁港だった。毎日、このRight Here Waitingがラジオから流れていました。霧雨の多い、ピート炭の草原(秋吉台に似ている)の風景とこの曲は妙に物悲しい雰囲気が一致して、とても気に入っていました。ただ、曲名も歌手も当時は聞き取ることができず、日本に帰ってから、どうもリチャード・マークスらしいということまではわかったものの、曲名は不明なままでした。
そして、今日やっと判りました。
日本語訳は、以下に(ここから引用

君がいるのは海のずっと向こう側 僕はだんだん耐えられなくなっていく
電話で君の声を聞いたとしても 胸の痛みが止むことはないんだ

君が傍にいないのだとしたら どうして愛は永遠だなんて言えるだろう

君がどこへ行っても たとえ何をしていても
僕はここで君を待っている
何が待ち受けていようとも どんなに苦しんだとしても
ここで君を待っているんだ

当たり前のことだと思っていたんだ 何でも僕の思う通りになるって
楽しいこともあったが悲しいこともあるんだ でも君が今そばにいないなんて

君には分からないのかい 僕はもうどうにかなってしまいそうだ

君がどこに行こうとも 君が何をしようとも
僕はここで君を待っているから
何が待ち受けていようとも
たとえどんなに苦しんでも
僕はここで君を待っているから

僕らはうまくやっていけるんだろうか
この愛はどうなっていくんだろう
いつの日にか君と一緒にいられるのなら
そのために僕は何でもするから

君には分からないのかい 僕がどうにかなってしまいそうだって

たとえどこへ行っても 君が何をしていても
ここで君をずっと待っているから
たとえ何が起こっても どんなに傷ついたとしても
ここで君をずっと待っているから

iTunes Storeで Richard Marx Greatest Hits を丸ごと購入。気軽に検索、購入できるようになった、このネットワーク環境そしてiPhoneは本当にありがたい。

iTunesStoreでうろうろとしていて気になったアルバム
  • Curved Music -- 久石譲 1995。 あの私的に伝説のアルバム mukwaju に雰囲気が似ているような。
  • Path of Light -- Kakumba。アフリカかな。ミニマル音楽風。私のツボにはまっている。
それにしても、ここ数日は、ついついお金を使ってしまったな。倹約しなければ。

娘の就職内定が取り消しになってしまった。世の中、厳しい状況になったな。それにしても、今回の不況への各企業の対応と判断は過去の日本に例がないほど迅速に行われてるようだ。日本人らしくないし、それだけ明らかに厳しい状況なのだろう。それとも日本の体質に変化がおきたか?