2008年9月30日火曜日

[日記] 9/29 システムの普及に掛かる時間と手間は考慮されない

大塚商会の広報誌を読んでいると、普及までの時間と手続きについての記
述があった。"4月に東京支店でテストラン、7月に本稼
動。11月に輸出入グループ部会で全社に向けてプレゼン。拠点毎の
普及へ向かう。"、これはソリューション系のアプリケーションな
のでまだ良いほうではないだろうか。開発ものだとユーザーが増える度に
普及と納品が伸びていく。入金も遅れる。これは日本だけの習慣なのだろ
うか。ユーザー企業も開発業者も疲弊するわけだ。最近社会インフラ系の
システムトラブルがニュースになっているが根は同じところにあるような
気がする。
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朝は少しだけプログラミング。午後は経営会議。会議ばかり。先週からの
メールサーバトラブルもあり、全く仕事がはかどらない。
会議は主に社長の泣き言が半分。半期の成績の酷さがそうさせているのだ
が、それにしても周りの役員の方々の無関心さが気にかかる。もっと一般
的な王道の手を打つ発言があっても良いような気がした。普通に考えれば
激怒し営業に発破をかけるとか、コスト削減とか、リストラとか発言が
あっても良いはずなのに。厳しい手を打てずにダラダラと成り行きに任せ
る社風は何とかならないものか?
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Google App Engine そろそろ試してみたいな。


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