2011年6月1日水曜日

ハイボール

ハイボールブーム以来、飲み屋で最初に飲む酒はビールからハイボールに変わりました。ブームの仕掛け役の角ハイは、従来のものよりアルコール度が薄めで、レモンが効いています。そのおかげでしょう、ガブガブと飲めます。そしてウイスキーなので、ビールより大人寄りなアルコール飲料との印象をもたれています。
調べてみると、ハイボールは不思議な飲み物で、そもそもハイボールと海外でオーダしても通用しないそうです。背の高いグラスにいれた飲み物? などと想像されてしまうらしい。まあ蒸留酒のソーダ割なので、xxxx アンド ソーダとオーダするのが正しいらしいです。ソーダ割という飲み方も高級だったり、女の子向けだったり、全然日本と違います。ものの本によればソーダ割が合うのは、しっかりと個性を持つ蒸留酒だそうで「ラフロイグ」が例に出されていました。そうそう、割るといえば海外ではコーラ割が大変ポピュラーらしいのですが、どんな味なのか想像出来ません。一寸ご遠慮したいですね。
角ハイでトレーニングを積み、最近は「森香るハイボール」がお気に入りです。白州のソーダ割で、ミントを足してあります。サントリーさんの作戦にどっぷりですな。


白州のリキュールな味わいが一寸好きで、角ハイと違い、少しづつ時間をかけて飲んでいます。さらに訓練を積んで是非、バーで「ラフロイグ&ソーダ」とキザに注文したいものです。