2008年11月26日水曜日

1126 レガシーコスト

米国自動車大手の倒産は最終的に良い方向に向かうとの見方がある。倒産後、日本をはじめとする同業者が経営資源を買い付け、従来からあった高コスト構造(労組の関係やら、技術革新を阻む古い習慣やら)、通称レガシーコストを一掃し、雇用も回復、業界も競争力を取り戻すという考えだ。
スクラップアンドビルドの例は過去にも多い。その良い例は、Appleだ。レガシーコスト一掃の戦略は、この時期だからこそやりやすいのではないか。
振り返ってみれば、私の所属する会社もレガシーコストに身動きが取れなくなっているのではないだろうか。検討、分析してみる価値がある。

朝から成田に直行し、新しいプロジェクト関連でお客様と打ち合わせ。また仕事が増えてしまう。

その後、東京駅まで移動し、名古屋、豊田へ移動。移動ばっかりで進みません。

東京駅の八重洲中央口、地下で「寿司バー」で食事。これはなかなか良いかも。

「刑事の仕事の80%は書類作成だ。(鳴沢了)」 、サラリーマンの仕事もそうだ!